小規模事業者持続化補助金の採択率

  • 2021年1月14日
  • 2021年1月17日
  • 経営力UP
  • 1378view

小規模事業者持続化補助金の採択率

2020年に募集があった小規模事業者持続化補助金の採択率です。

2020年は、それ以前からあった「一般型」に加えて、「コロナ特別対応型」の2種類ありました。

2019年~2020年前半はかなり高い採択率を誇っていたのですが、コロナ特別対応型第3回では一気に30%台となってしまいました。

今までも、回によって採択率に変動がある補助金で、平均すると50%程度のイメージでした。

風の噂によると、補助金を使ってもらいたい業者が「私たち(業者)が社長の代わりに申請書を書きますので、採択された際は当社に発注してください。」とたくさんの社長に言った結果、似たような内容の申請書が多くなり、厳しい採択率となってしまったような・・・。

 

同じ喫茶店を営んでいても、まったく同じ喫茶店はありません。

社長が違えば、コンセプトも、強みも異なります。

独自の強みを生かしてこそ、他店と差別化が図れ、継続すること(持続化)につながります。

うまい文章を書いてもらうよりも、社長が日々感じていること、取り組むべきと思っていることを素直に記載することが採択への近道です。

 

後日、第5回(2021年度以降 6月初旬発表予定)に向けて申請書作成講座(オンライン)を行います。

お知らせが欲しい方は、「横浜の社長」にご登録ください。

NO IMAGE

横浜の社長.com

横浜市内事業者向け、新型コロナウイルス感染症関連の公的経営支援策の情報をお届け!公的支援策をフル活用して、危機を乗り越えましょう!

CTR IMG