【事業再構築】事業再構築補助金
4/28情報:申請のアクセスが集中し、ログインできない状況があったため、締め切りが5/7 18:00まで延長となりました。
思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援する補助金です。
新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等に活用できます。
本記事は公募要領1.0版をベースとしています。今後変更の可能性もありますのでご承知くださいませ。
まずはざっくり把握しよう
申請の労力 🕘🕘🕘 ※認定支援機関の支援を受けながら事業計画を策定します。一定のレベルが求められます。 オススメ度 ★★★ ※あくまで当サイトの主観です。🕘★についてはマーク説明をご参照ください。 | |
補助金 ※基本的に返済義務のない資金調達です。 | |
申請タイミングは? | 申請開始:4/15頃から ※ただし3/26に公募要領が発表されたため、申請に向けて準備をはじめてください。<申請の流れ>※申請した人が全員採択されるわけではありません。 Step1:電子申請の準備。GビズIDプライムアカウントの取得が必須です。 ※3週間程度かかる場合もあるため、まだ取得されていない社長はすぐに取得申請されることをおすすめします。 Step2:事業計画の策定準備、認定経営革新等支援機関への相談、申請書類準備 Step3:電子申請→審査・交付決定 |
補助対象経費は? | 建物費、機械装置・システム構築費(リース料を含む)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費、海外旅費 ※申請する類型によって異なりますので詳しくは詳細をご覧ください。 |
加点 | ①売上減少30%以上 ②受給した協力金>固定費(家賃+人件費+光熱費等) |
そもそも、当社は「中小企業者」か「中堅企業等」のどちらか?
以下表でご確認ください。不安な場合はコールセンターに電話・確認してください。
そもそも、どの申請枠を選択すればいよいのか?
選択のポイントは以下の通りです。
①「中小企業者」か「中堅企業等」で選択できる申請枠が異なるため、まずはそこをチェックしましょう。
②「通常枠以外(緊急事態宣言特別枠、卒業枠、グローバルV字回復枠)」に申請し不採択になった場合、「通常枠」で再審査してもらえます。
つまり、2度チャンスがあります。そのため、「通常枠以外」に該当するかを確認しましょう。
なお、「卒業枠」は今後、中堅企業を目指す枠組みです。
「グローバルV字回復枠」はグローバル展開を果たす事業であることが求められます。
※なお、緊急事態宣言特別枠の②については現在確認中です。(公募要領1.0版P26)
事業再構築とはどういうことをいうのか?
①~⑤の5類型があります。詳しい事例は後日公式サイトに掲載されるようですが、現段階の情報をまとめると以下の通りです。
主たる業種・主たる事業については以下の通りの変化が求められます。(公募要領1.0版P11)
あくまで計画ではありますが、ゼロベースで検討されるとよいかと思います。
がっつり把握しよう
本施策 | |
問い合わせ先 | 事業再構築補助金コールセンター |